今回ご紹介するのは皆さまおなじみのかぼちゃ(パンプキン)ではなく、その種(シード)です。
パンプキンは煮物、天ぷらやケーキなどのと普段から食卓に上りますよね。
しかし種は捨ててしまうか、使われてもパンやケーキのトッピングに用いられる程度ですが、実はとても栄養価が高いのです。
漢方で南瓜仁(ナンカンンニン)と呼ばれ、虫下しや低血圧改善に利用されています。
ドイツでは薬用に使われている場合もあるそうです。
それではパンプキンシードの成分や効果についてご紹介します。
パンプキンシードに含まれる成分
パンプキンシードに含まれる主な成分は以下の通りです。
- スチグマステロール
- リグナン
- 10種類のビタミン類
- 12種類のミネラル
スチグマステロールは植物性のステロールで大豆に多く含まれていまれていて、ホルモンのように働きます。
リグナンはゴマなどにも入っている健康成分で、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を示すものや抗酸化物として働くものがあります。
ビタミン類はビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビオチンです。ミネラル塁はナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム、モリブデンが入っていて、モリブデンとマグネシウムの量が多めです。
パンプキンシードの効果と効能
パンプキンシードには非常に多くのビタミン類やミネラル類が含まれています。
これらは体力回復や滋養強壮に効果があります。
また、男性にうれしい効果として前立腺肥大を抑制してくれます。
前立腺肥大は前立腺が肥大して、尿が出にくくなったり数が増えたりすること症状ですが、スチグマステロールは男性ホルモンを変化させる酵素を抑制してくれるので、前立腺肥大症を緩和してくれます。
ナイジェリアのマイケルオクパラ農業大学が2011年にその効果を発表しています。
また、女性に対してはパンプキンシードのリグナン類が効果によりホルモンを整える作用があって、更年期障害の症状改善があることをジャマイカのウェストインディー大学が報告しています。
パンプキンシードには高脂血症改善や免疫調整機能改善を示唆した報告が、エジプトのアインシャムス大学から報告されています。
精力・滋養強壮に関する効果・効能
- 滋養強壮
- 体力回復
その他の効果・効能
- 前立腺肥大抑制
- 更年期症状改善
- 高脂血症改善
- 免疫調整機能改善
パンプキンシードの副作用と注意点
国立健康栄養研究所の報告によると、パンプキンシードを過剰摂取したため胃石が発生し、腹痛やけいれんの例があったとのことです。
過剰摂取はお控えください。
パンプキンシードを原料に使用した精力剤や滋養強壮剤
パンプキンシードを原料に使用した精力剤や滋養強壮剤をお伝えします。
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