カイアポ芋はシモン芋や白甘藷、白さつまいも、南米芋など多くの呼び方がありますが、一般的には「カイアポ芋」または「シモン芋」と呼ばれています。
原産はブラジル・アマゾン川上流で自生し、そのルーツはインカ帝国の時代から食されていたといわれています。
利用法は主に「民間薬」として使われてきました。
カイアポ芋は、芋だけでなく葉や茎もミネラルやビタミンが多く含まれ、精力剤や滋養強壮剤の利用以外にも様々な効果が期待できます。
カイアポ芋(シモン芋)に含まれる成分
カイアポ芋は葉や形、栽培法などはサツマイモと似ていますが、栄養成分は全く違います。
サツマイモと比較するとカルシウムやカリウム、ビタミンCは数倍多く、精力・滋養強壮に効果のある亜鉛もたっぷり含まれています。
カイアポ芋の主な成分
- CAF(酸可溶性糖タンパク)
- βーカロチン
- ナトリウム
- ビタミンB10
- カリウム
- ビタミンB2
- カルシウム
- ビタミンB6
- リン
- ビタミンB12
- 鉄分
- ビタミンC
- 亜鉛
- ビタミンD1
- レシチン
- ビタミンE
- ナイアシン
- ビタミンK1
- 葉緑素
- パントテン酸
- 葉酸
- マグネシウム
- ポリフェノール
- β-グルカン
これだけではありません。
葉や茎にはこんな栄養成分もあります。
- タンパク質
- ミネラル
- 葉酸
- ポリフェノール
- カルシウム
- カリウム
- マグネシウム
- リン
これだけ栄養成分が多いと、やはり効果もズバ抜けています。
カイアポ芋(シモン芋)の効果と効能
効果を調べるとやはり、ただ者ではないことがわかります。
どうやらイモ野郎ではないようです(笑)
精力・滋養強壮に関する効果・効能
- 滋養強壮
- 精子量と質の向上
- 勃起力向上
亜鉛も多く含まれ、成分から見るとこのようになるわけですが…
カイアポ芋の精力アップに関する研究報告が見つからないのです。
見つけ次第ご報告したいと思います。
その他の効果・効能
そのほかの効果効能はスゴイです。
- 白血病
- 糖尿病
- 高血圧
- 貧血
- アトピー
- 肝臓疾患
- 動脈硬化
- 痴呆
- アルツハイマー
- 血液浄化
- 白内障
- 脳卒中
- 紫斑病
- 肝臓病
- ガン予防
- 腸内老廃物の除去
- 肝臓病
- 口内炎
- 便秘
- 肩こり
- 神経痛
- リューマチ
- 肌トラブル
- 皮下出血
- 十二指腸潰瘍
- ストレス解消…など
このように、多くの栄養成分が詰まったスーパーフードともいえるでしょう。
カイアポ芋(シモン芋)の研究報告例
精力に関する研究データは見つけられませんでしたが、他の研究報告はあります。
中でも、糖尿病に関する報告例は多くあるようです。
カイアポイモの糖尿病への「長期効果」確認の記事
参照URL:http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/288267.html
カイアポ芋の血糖改善効果
参照URL:http://www.fujisangyo-lab.com/kaiapo/data/index.html
カイアポ芋(シモン芋)の副作用と注意点
カイアポ芋(シモン芋)には副作用は報告されていません。
芋なので、芋として食べて大丈夫です。
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