フィリピンでは健康茶として飲まれてきたバナバを紹介します。
バナバはインドや東南アジアなどの熱帯地域に分布する、高さが5メートル以上にもなる植物です。
日本名はオオバナサルスベリと呼ばれメジャーではありませんが、フィリピンではどこにでも生えているありふれた植物です。
近年バナバの健康効果が究明され、バナバのエキスがサプリメントとして流通するようになりました。
それではバナバの成分や効果について紹介していきましょう。
バナバに含まれる成分
バナバに特徴的な成分は、以下の3種類です。
- コロソリン酸
- タンニン
- αリノレン酸
コロソリン酸は他の茶葉には見られないバナバに特徴的な成分で、化学式ではC30H48O4と表されます。
バナバの効果については後述しますが、このコロソリン酸が健康成分として大切な役目をしています。
タンニンは水溶性の植物由来化合物でお茶などに多く含まれ、強い渋みを感じさせる成分です。
またタンニンはタンパク質を変性させ、体の組織や血管を縮める作用があるので、止血、鎮痛、整腸作用があります。
αリノレン酸はオメガ3脂肪酸と呼ばれるもので、我々の身体に必要なもので体内ではEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されます。
EPAやDHAは青魚に多く含まれコレステロールや中性脂肪を下げる効果があります。
バナバの効果と効能
バナバには精力や滋養強壮に対する直接的な効果は高くありません。
しかしバナバの有効成分は血糖値を下げる作用があるので、糖尿病などの生活習慣病予防に非常に効果的です。
アメリカの民間企業が糖尿病患者にバナバ抽出物を摂取させたところ、血糖値の改善効果を認めています。
参照URL : 国立バイオテクノロジー情報センター
また、東京の民間病院が血糖値とインスリン濃度を低下していることを確認しています。
参照URL : J-GLOBAL
これらの効果は、バナバに含まれるコロソリン酸がインスリンと同じように「糖を細胞に速やかに吸収させる作用」があるためです。
夜の生活を楽しくするために、バナバはベースとなる身体作りをサポートします。
精力・滋養強壮に関する効果・効能
- なし
その他の効果・効能
- 糖尿病予防
- 生活習慣病予防
バナバの副作用と注意点
バナバのサプリメントやバナバ茶として服用・飲用するに当たっては作用は認められていません。
しかし国立健康栄養研究所によるとバナバは理論上血圧が低下するので、降血圧薬を服用している人に注意を喚起しています。
バナバを原料に使用した精力剤や滋養強壮剤
バナバを原料に使用した精力剤や滋養強壮剤をご紹介しています。
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